2026/07/13 12:29

今年も本格的な暑さがやってきました。
19歳のナナと17歳の観と暮らしていると、若い頃と同じ感覚で夏を過ごすわけにはいかないと痛感します。

シニア猫は体温調整の機能が若い頃より低下しています。
「なんとなく元気がない」「食欲が落ちた」という変化が、実は熱中症や脱水のサインだったということも珍しくありません。

【シニア猫の夏、うちで気をつけていること】

■ 室温よりも「湿度」を見る
猫は人間より暑さに強いと思われがちですが、シニアになると話は別です。
うちでは室温だけでなく湿度計も置いて、湿度60%を超えたら除湿を優先するようにしています。

■ 水分補給のハードルを下げる
ナナは高齢になってから、器の水をあまり飲まなくなりました。
運動量が落ちて自分から水場に向かう回数が減ったこと、感覚の変化などが理由として考えられます。
うちでは複数箇所に水を置く、ウェットフードの割合を増やす、といった工夫をしています。

■ 「涼しい場所」を自分で選べるようにする
若い猫と違い、シニア猫は快適な場所への移動そのものが負担になることがあります。
家の中に複数の涼める場所(冷感マット・タイルの上など)を用意し、本猫が選べる環境を作っています。

■ 食欲不振を「年のせい」で済ませない
観は17歳になってから、夏場に食欲が落ちる時期がありました。
「シニアだから仕方ない」と流さず、こまめに体重を測り、変化があれば早めに動物病院に相談するようにしています。

【JADP認定資格を持つ立場から】
私はペットケアアドバイザー®・ペットケアマネジャー®の資格を取得し、シニアペットのケアについて専門的な知識も学んできました。
ですが、実際に19歳・17歳の猫と暮らす中で気づくことは、知識だけでは分からないことばかりです。
このブログでは、資格で得た知識と、日々の実体験の両方から、シニアペットとの暮らしに役立つ情報をお届けしています。

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